あるお客様の問題解決上の壁にぶつかっていたときに、H社長の本を読んで、「これだ!」と感じました。
このときのお客様は、HAPと貸宅地整理の業務委託契約の直前までいきましたが、私の東京への転勤等の理由から、契約は流れてしまいました。しかしながら、このお客様とは、その後、顧問契約を結んでいただき、最近、貸宅地整理の交渉も開始しています。
このハウスメーカーを退職して、独立した理由ですがそれは、
@ラリーマンは一生続けることができない(=定年がある)
A決して悪い会社ではないが、魅力のある会社ではない(=やりたいことができない)
Bもはや勤務先から学ぶべき点がほとんどなくなった
Cポストが上がるとお客様から遠くなる
D転勤がある
の5点です。
独立への具体的準備も整っておらず、家族の了解もありませんでしたので、いつ独立するかは、正直迷っていました。
そして、FP事業協同組合として全国初の茨城県FP情報ネットワーク協同組合の設立がきっかけとなったのでした。組合設立の中心的存在の1人として、サラリーマンを続けることは、無責任だと思ったからです。
準備不十分で飛び込むのは、厳しいことでしたが、これが却ってよかったと感じています。社会人になるまで机の上で勉強をほとんどしませんでしたし、両親からも「勉強しろ」と言われたこともありませんでした。
子供の頃、塾通いやお稽古ごとは、そろばんを除いて一切やらなかったのですが、つい最近気がついたことがあります。それは、机の上では学べないことを体得できたことです。
私の家は商売(運送屋)をやっていて、その頃自宅の茶の間に様々な来客があり、末っ子で自分の部屋のない私は、茶の間でいつも大人の話を訳もわからず毎日毎日、聞いていたのでした。また、月末になると会社の簡単な経理業務の手伝いをしていました。
このことが、今思うと、絶対に通常では経験できない貴重な体験だったのです。このような類稀な環境を与えてくれた両親に深く感謝します。
私の場合、不動産業を始めたという認識は全くありません。新ししい業種を創業しているという意識でおります。
カネやモノではなく、人を中心に考え、敢えて一見時代に逆行していると思えるアナログ型の仕事を確立させたいと思っています。相続絡みの案件も多く手掛けていますが、その際、よく感じるのは、「人生万事塞翁が馬」です。
私は、ファイナンシャル・プランナー(資産コンサルタント)として活動しています。私が考えるファイナンシャル・プランナー(FP)のミッションは、「顧客(お客様)の長期的利益の最大化の実現のお手伝い」です。
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